えなブランドとは?

恵那市の特産品や恵那らしさを体現する「商品」や「サービス」、「メニュー」などを認証する制度です。
認証を受けることで展示会での共同出展などのインセンティブを受けることができます。えなブランド認証を取得すると、商品にえなブランドのロゴマークを表示・添付することが可能です。

13本のラインは恵那の地域を表し、それぞれの特色が恵那の風土を作っていることを表現しました。下の黒い山の形をした部分には「ブランド」が隠されています。

えなブランドコンセプト

100年先につながる恵那の食の知恵と工夫
~街道文化で培われた山と共に豊かに暮らすための食の知恵と創意工夫~

えなブランドのストーリー

恵那は、旧中山道からの宿場町であり、関西と関東、飛騨と三遠南信をつなぐ交通の要衝であり、東西南北を山に囲まれた山間地域でした。

恵那の人々は、周囲を取り囲む山の恵みに感謝しながら、
街道を通じた人の交流から得られた他の地域の食文化を学び、吸収し、それらを融合させて、新しく独自の食文化を生み出してきました。

山は自然であり、厳しい場所です。安心して暮らすためには知恵と工夫が必要でした。
山は自然であり、豊かな恵みをもたらしてくれる場所です。その恵みを最大限活用するには知恵と工夫が必要でした。

すべては――この地で安心で豊かな生活をおくるため。

創意工夫と知恵で紡いできた歴史があります。それをさらに未来に紡いでいくために。
100年前からも、そして100年後も。

安心して山と共に豊かにくらしていけるように、知恵を絞り、創意工夫を続ける証が「えなブランド」です。